ゴッデスオイル・ヘカテ:新しい自分に変容して再出発する
![]() ヘカテはギリシャ神話の中でもかなり古い女神です。天、地、冥、全ての世界に影響力があり、全能に近い女神です。ゼウスも一目置くほどの無視できない重要な存在でした。 しかし、それゆえいつしか恐れられる存在になり、中世のキリスト社会では、ヘカテはすっかり魔女の女王とされてしまい、魔法を学ぶ女性の体にヘカテは乗り移るとまでいわれるようになりました。 こうしてヘカテは「首に蛇を巻きつけ、手には松明を持ち、冥府の番犬で三つの頭を持つケルベロスを連れて、夜の三叉路や十字路に現れる」姿で伝えられるようになりました。 (昔から三叉路や十字路は魔力が集まる場所と人々に恐れられてきました) また、ヘカテは「三相の女神」とも言われています。月はヘカテであり、「新月⇒半月⇒満月」と変化する月の様相や「処女⇒母親⇒老婆」と変化する女性の姿を象徴しています。 特に新月は死と再生を意味するため、ヘカテの象徴となっています。 シャーマン的な要素を強めたり強いカリスマ性を発揮したいとき、新しい自分に生まれ変わり再出発したいとき、瞑想時などにこのオイルを使用するとよいでしょう。
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このオイルからのメッセージ
「再生のオイルです。古いものから脱皮して新しい自分になりたいときに使うといいでしょう。新しいものを再生・復活させるパワーをあなたに与えくれます。」 ※このメッセージは"一撃必殺の透視リーダー" AKIKO先生のチャネリングによる独自のものです。 店長より このオイルとワークをしてみました。現れたヘカテは眉や目が吊り上り気味のキリリとした意志の強いお顔立ちでした。以下、ヘカテから私なりに受け取ったメッセージです。 「私を黒魔術のご本尊のように人々は恐れますが、私の役目は闇を制し、統治することです。私がいなければもっと闇の世界は乱れていたでしょう。もし貴女の心の中に闇があるなら、私をそこに置いてください。貴女が暗闇の中で迷い、立ち止まり、どの方向に進んでいいかわからないとき、私は希望という名の松明を灯して道を照らしましょう。今までの古いネガティブな人生の垢を炎で燃やし尽くしてあげましょう。どんなに長く苦しい夜も、いつか必ず夜明けを迎えます。もっと自信を持ちなさい。心の闇をコントロールし、人生の新しい夜明けを力強く迎えなさい。あなたには本当はその強さがあります。新たな人生に生まれ変われるよう、私がサポートします。」 それまで「ヘカテって怖そう…」というイメージが先行し、秋田のナマハゲのように思っていたのですが(ヘカテさん、ごめんなさい)、このときから自由の女神のような印象に変わり、大好きになりました。優柔不断で人の顔色を窺っているような自分がもっと強くなるにはヘカテのパワーが必要なのだと気づきました。 もう1点、香りについて。スッキリとした香りですが、とても癖があり、おそらくゴッデスオイルの中でも一番好き嫌いが大きく分かれる香りだと思います。 私も初めてこの香りを嗅いだとき、強烈に感じ、非常に苦手でした。しかしこのオイルとワークして久しぶりに香りを嗅いだとき、とても魅力的で好ましく、いっぺんで好きになりました。おそらくワークをしたくなった私には「変わりたい、もっと強い自分になりたい」という気持ちが高まっていたからでしょう。変化を求めていないフニャフニャした心の段階ではヘカテの香りに気圧されていたんだと思います。 |
★マジカルオイルでミストを作る方法はこちらを参照してください
■ 商品説明
サンズアイ社のゴッデスオイル。カリスマ性やシャーマン的な要素を強めたいとき、再生と復活のパワーがほしいときに
■ 商品仕様
製品名 | ヘカテ |
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型番 | suns_go_10 |
メーカー | Sun's Eye |