【店長の体験レポート】
ベルチェレスタのオフィスに毎日愛犬のチワワを連れてきています。あるとき突然ガチョウのように「ガーガー」と苦しそうな咳をし始めました。「気管虚脱」といって、気管が狭窄して潰れた形になり、呼吸が苦しくなる病気です。咳というより”発作”といったほうがいいくらいな症状です。（ひどくなると窒息死します）その様子を初めて見たスタッフはびっくりして立ち尽くしていました。

以前自宅で「後弓反張」を起こし、意識を失って倒れて痙攣した時は飲用タイプの「RQ7」が役立ちましたが、今回はバックヤードに「RQ7」の在庫がなく、スプレータイプがあったのでそれを使用しました。（今思えば私も慌てていたので、他社メーカーのエマージェンシー系があることに気が回りませんでした）

ワンコの背中をさすりながら「大丈夫、大丈夫」と声をかけ、体の周りや頭上にスプレーしました。次に私の手のひらにスプレーし、それで両手をこすり合わせてワンコの頭の先から尾のほうまで全身を包み込むように優しく撫でてマッサージしました。咳は治まりましたが小刻みに体が震えているので、もう一度同じことを繰り返しました。するとすぐに平静を取り戻し、落ち着きを取り戻したワンコはお礼の意味で私の手のひらをペロッと舐めてくれました。